レセプト管理士試験 試験出題範囲・出題例
試験の出題範囲について
A 学科試験(全分野共通):45分
※持込不可(電卓のみ可、但しスマートフォン等の電卓は利用不可)
※テキストから出題されます。
お近くの書店等でお買い求めいただき、ご用意ください。
※追加資料は、以下のリンクから入手できます。
- 学科試験出題範囲
- 共通学科問題(選択式:各分野から3問程度)
- レセプト管理分野
- レセプトコンプライアンス分野
- レセプト情報の活用分野
- 医療サービスマネジメント分野
- 国際化・日本と海外の制度分野
- 統計分野
(推薦図書:『統計検定3級対応 データの分析』(出題基準は本ページ最下部に掲載)
- 選択学科問題(選択式:各分野3~4問)
- 以下のどちらかを選択する
- マネジメントにおける病院事例と医療マーケティング・レセプトマネジメント
- 介護レセプト、介護保険・福祉制度、LIFE、海外介護人材の現状(ダウンロード)
- 以下のどちらかを選択する
- 共通学科問題(選択式:各分野から3問程度)
B 読解実技試験:45分
※電子機器類の持込可
- 点数表等の読解問題で、記述式10問程度です。
- 医科・歯科・調剤・介護のうち1つを受験申込時に選択してください。
- 本試験は、以下について問うものです。
※正しく読み理解できていること
※過去と現在の相違について、改定理由や改定内容を理解していること - 指定サイト『しろぼんねっと』を閲覧し受験します。(しろぼんねっと以外の閲覧は禁止します)
- 試験会場にてスマートフォンやタブレット等を閲覧しながらの受験となります。(書類等の持込は不可)
閲覧するための電子機器類、通信機器類はすべて持込可能です。 - どれで資格試験を受けても『レセプト管理士』となります。
読解実技の解答方法が新しくなりました‼
読解実技は記述式試験ですが、従来の解答用紙に記述する『手書きによる解答』とPC等を使って記述する『入力方法による解答』の選択が可能になりました。
『入力方法による解答』の場合、USBメモリスティックを利用できるパソコン等の持込が必要となります。
詳細は、資格説明会でご案内します。(説明会開催日は、後日ご案内)
このほか、受験申込後にご案内いたします。
読解実技対策必見‼
しろぼんねっと操作方法による読解実技解答例
統計分野の出題基準:統計データの基礎知識の理解
- 調査項目の理解
- 量的変数、質的変数の違いを理解している。
- 【具体例】統計データの性格の違いを認識し、量的変数と質的変数に分けることができる
- 【具体例】クロス集計表が理解できる
- 【具体例】複数の項目を組み合わせて集計することができる
- グラフ表現の理解
- 量的変数の集計やグラフ表現ができる
- 【具体例】棒グラフ、円グラフ、帯グラフ、幹葉図、レーダーチャート等を作成し読解できる
- 時系列データの理解
- 時系列データを理解できる
- 【具体例】時系列データをグラフに表すことができ、時間的な推移を把握することができる
- 度数分布表の理解
- 度数分布表とヒストグラムについて理解している
- 【具体例】量的変数から度数分布表、ヒストグラムを作成し、分布の様子を調べることができる
- 分布の位置を示す代表値の理解
- 代表値(平均・中央値・最頻値)について意見と必要性を理解している
- 【具体例】代表値を用いて分布の特徴を把握し、説明することができる
統計分野については、以下の動画をご覧ください。