【重要なお知らせ】レセプト管理士試験 第3回受験について(詳細はこちらから)

レセプト管理士とは

レセプト管理士とは

新専門職誕生‼

学会認定資格の体制について

本資格は、中林梓先生(ASK梓診療報酬研究所・レセプト管理士会会長)× しろぼんねっと × 一般社団法人日本レセプト学会 × レセプト研究所(明治時代の診療明細書発見)による全国初の医科歯科調剤介護全分野の学会認定資格試験となります。

診療報酬・調剤報酬・介護報酬の新たな管理の専門家とは?

 難しい算定ができることが専門職のスキルである、というのは過去の話になりつつあります。算定できる力は必要ですが、これからは電子カルテなどのソフトウエアによって、その重要性は低くなっていきます。算定方法から点検能力と推移し、これから必要なのは「算定できる」「点検できる」ことではなく、算定された「データの活用」「応用」になっていくでしょう。算定の仕組みは複雑化しはじめており、今後もさらに複雑になっていくと予測され、これからはAIに改定情報を教え込み、アレンジしていく改定の専門知識が必要となります。

 しかし、複雑化は、優秀なソフトウエアが解決してくれますし、精度が高まることで点検も不要な時代へと変わります。医科歯科調剤介護の連携がますます深まる中、全分野を把握し、経営に有利に選択していくには、高度な知識が必要になります。それは、ソフトウェアではなく経営判断となり大きな責任が伴います。

 今後は医療法人と福祉法人の合併や業務提携等がはじまり、国際化への対応も本格化していくことになりますので、経営者や事務管理者は経営資料となるレセプトを活用する機会が増えることになります。医科歯科調剤介護を総合的に見ることのできる人材は必要となり、そのためのスキルを身に付けておかなければなりません。

 これからは算定作業を中心にするのではなく、施設経営、他の施設との関連までも意識できる、作業レベルの手先ではなくブレイン部分で活躍するレセプトの専門者を育成支援したいと思います。

日本レセプト学会 理事長のメッセージ

リンク

  1. レセプトの定義について
  2. レセプト管理士資格の必要性について
  3. 資格取得のメリット
  4. 資格の優位性