【重要なお知らせ】第4回レセプト管理士試験/第1回レセプト管理士補試験 受験について

資格取得のメリット

資格取得のメリット

改定に強くなる

 改定DXで、改定タイミングが4月の2年おき、3年おきではなくなり、4月実施の時期の変更だけではなく、毎年改正、毎月、あるいは変更の都度改定といった改定タイミングが将来的に分散化、短縮していく可能性があります。変化が日常的になると、常に変化に注目し、各自が自力で短時間で対処できる即応力を身につける必要があります。

 厚生労働省からの診療報酬点数、介護給付費単位数、各種通知、基準等を読解できるようになるための研修だけではなく、理解できない解釈などは、レセプト管理士会の専門講師がサポートします。

 医科歯科調剤介護の全てを理解できなければ、連携算定が難しくなります。かなり複雑化していくことが予想されます。改定も4分野を意識して総合的に理解しなくてはなりません。

 レセプト管理士会は、しろぼんねっと(㈱MHA)と業務提携し、「レセプト管理士」が改定対応する際の支援だけでなく、通常業務においても、常にサポートする場を用意しております。点数が変わった背景、そこからこの先どう予測すべきかまでを考えられる人材を育成します。
 医療、福祉施設等では、レセプト管理士を雇うことで、有資格者の所属するレセプト管理士会のサービスを利用し、改定時や通常時の点数算定などの相談を受けられるようになりますので、レセプト管理士取得者は採用、転職に有利になります。

人脈・ネットワークの時代へ ~医療・施設経営者のサポータとなる~

 レセプトを正しく管理するコンプライアンスやレセプトデータを経営に活用できるマネジメント、マーケティングの方法などを学び、その研修をサポートします。
「レセプト管理士」が、スキルアップすることにより、院内・施設内のレセプトコンサルタントとして期待されます。

 施設会員になることで、1施設にひとりの「レセプト管理士」有資格者がいることで、施設単位のサポートを受けられます。

 以前は、仕事の仕方はハードワークの時代でした。手作業による残業がありましたが、それが改善され時間を有効に使えるようになり、様々な業務で活躍できるフットワークの時代となりました。しかし、これからはネットワークの時代へと推移します。コロナによるオンライン経験、国際化、PHR、EHRなど情報化、複雑な制度改革によって、広域に情報交換や他県、他の国との業務提携のための人脈も重要になります。

 日本レセプト学会は毎年国際学術大会を開催しており、海外の医療機関や福祉施設との交流を行っており海外の方との名刺交換の機会があります。

地域連携から広域ブランディングへ ~日本唯一のネットワーク~

 EHR、PHR、そして国際化の時代に、「医科」「歯科」「調剤」「介護」の全分野とともに、全国施設がつながるレセプト管理会のネットワークは日本唯一のものです。

 業務提携や情報交換など、他県であってもレセプト管理士会でつながっています。急速な情報化による大変革の時代だからこそ、情報を収集する力、理解する力、対応する力が、「レセプト管理士」に期待されているのです。目の前に迫る国際化、地域連携から広域ブランディングまで順応するために、今のうちから確実な準備をしていきます。

経営戦略力を手に入れる

 医療や福祉経営は、一般的な経営よりも厚生労働省などから、多くの制度上の規制があります。特に利益に関する報酬関連、レセプトについてもルールが定められております。そのため、経営には常に報酬関連をはじめとする多種多様な制度変化に対応していかなければなりません。
 最適な経営・発展的な経営には、制度をうまく活用し、先を予測しながら投資できる経営努力が必要です。
 レセプト管理士になると、国の動き、海外の動き、未来予測となる様々な情報を手にすることができます。
 経営戦略には有益な情報を把握し、管理士会サービスの人脈のもと動くことが重要です。経営者の皆様、そして管理者の皆様にとっても、必要不可欠な経営戦略の力を早くに手に入れることで、これからの統廃合時代を乗り越えていくことになります。

頼られる存在 レセプト管理士に聞けば?